今・未来 人生100年時代を健康に生きるために 活用の手引
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生涯の健康の大切さを考えるリーフレット生涯の健康の大切さを考えるリーフレットです「ライフプラン」を立ててみましょう今・未来今・未来「未来」の健康につながることを知りましょう□生活を整えよう!●栄養 主食・副菜・主菜・乳製品・果物をバランスよく食べましょう。「今」の自分を知りましょう□体について□体について BMIを計算して、今の自分の健康を評価してみましょう。●BMI 25以上→「肥満」 18.5〜24.9→「普通体重」 18.5未満→「低体重(やせ)」閉経妊娠率・出産率・流産率出生卵子の数 60(万) 30「未来」の健康につながることを知りましょう□生活を整えよう!□生活を整えよう!●栄養 主食・副菜・主菜・乳製品・果物をバランスよく食べましょう。閉経妊娠率・出産率・流産率卵子の数 60(万) 30※低出生体重児とは、生まれたときの体重が2,500g 未満の赤ちゃんのこと。●薬物乱用 危険ドラッグや麻薬、大気汚染、農薬、水銀やシンナーなどは、皆さんの体に悪影響をおよぼします。将来生まれる赤ちゃんの健康にも影響する可能性もあります。出生業〜=〜〜やせすぎも肥満も不妊や妊娠・出産のリスクを高めますよ!1.喫煙をしない2.定期的に運動をする3.飲酒は適量を  守るか、しない4.1日7〜8時間 の睡眠を5.適正体重を維持する6.朝食を食べる7.間食をしない質のよい睡眠のために、寝る前のPCやスマートフォンの使用は控えめに。(主食と副菜が欠けて、主菜が多すぎる例)●女性不妊  流産・早産  周産期死亡常位胎盤早期剥離閉経年齢の早期化  骨粗しょう症しわ、たるみ、くすみ、黒ずみ歯の黄ばみ、黒ずみ●赤ちゃん乳幼児突然死症候群  低出生体重児不妊のリスク、流産、早産、周産期死亡、低体重の可能性などタバコのリスクはたくさんあります。不妊症になりやすい性感染症もあります。早めに見付けて治療しましょう。女性の各年齢における卵子の数の変化年齢別妊娠・出産・流産率700胎生時思春期性成熟期更年期卵の数は胎生20週まで急増約700万個100%90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%出生時には約200万個までに減少思春期には20〜30万個までに減少閉経時には数はゼロに近づく369胎児(カ月)51020304050年齢(歳)年齢(歳)参考文献文部科学省『健康な生活を送るために(高校生用)』厚生労働省研究班(国立成育医療研究センター荒田班)監修『あなたに必要な「ヘルスケア」の知識とケア プレコンノート』栄養不足による若い女性のやせは、貧血・肌荒れ・骨密度や筋力の低下などを引き起こします。月経不順や不妊、低出生体重児※の原因になるなど、将来の妊娠・出産にも影響を与えます。男性の肥満が不妊のリスクを高める報告もあります。(主食と副菜が欠けて、主菜が多すぎる例)※低出生体重児とは、生まれたときの体重が2,500g 未満の赤ちゃんのこと。●薬物乱用 危険ドラッグや麻薬、大気汚染、農薬、水銀やシンナーなどは、皆さんの体に悪影響をおよぼします。将来生まれる赤ちゃんの健康にも影響する可能性もあります。●女性不妊  流産・早産  周産期死亡常位胎盤早期剥離閉経年齢の早期化  骨粗しょう症しわ、たるみ、くすみ、黒ずみ歯の黄ばみ、黒ずみ食品の添加物や、マニュキアの成分も要チェックですよ!●赤ちゃん乳幼児突然死症候群  低出生体重児不妊のリスク、流産、早産、周産期死亡、低体重の可能性などタバコのリスクはたくさんあります。不妊症になりやすい性感染症もあります。早めに見付けて治療しましょう。女性の各年齢における卵子の数の変化年齢別妊娠・出産・流産率700胎生時思春期性成熟期更年期100%90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%卵の数は胎生20週まで急増約700万個出生時には約200万個までに減少思春期には20〜30万個までに減少閉経時には数はゼロに近づく36951020304050胎児(カ月)年齢(歳)-372-463皆さんは、自分の「未来」について考えたことがありますか?「今」と「未来」は密接につながっています。「今」を健康に生きることが、自分の「未来」の夢や目標を支え、さらには、これからの社会を担う皆さんの健康にもつながっていきます。直面するとともに、不安や悩みを抱え込みやすい時期です。こうした時期に適切な健康管理の基礎を培いながら、こうした時期に適切な健康管理の基礎を培いながら、将来を見据えた健康増進を図ることです。体重kgBMI身長m×身長m コラム無理なダイエットや肥満に注意! 無理なダイエットは、貧血や将来の骨粗しょう症の原因になります。一方、栄養過多や太り過ぎは、将来、糖尿病や高血圧症など様々な病気のリスクを高めます。 やせすぎや太りすぎの中には、ストレスが原因だったり、体の病気が隠れている場合もあります。気になることがあれば、身近な人や専門機関に相談しましょう。① ストレスを感じるのはどのようなときですか?② どのように対処していますか?③ 周りの人と話して参考になったことはありますか?コラムストレスの対処法を身に付けましょう!例えば…●ストレスの原因を取り除く。●ストレスの原因となっている問題の捉え方を変える。●身近な人や専門家に相談する。●コミュ二ケーションやリラックスする方法を身に付ける。  *生活習慣について、米国のブレスロー教授が行った研究結果から、「ブレスローの7つの健康習慣」として、広く知られているものがあります。ブレスローの7つの健康習慣性や健康のことで悩んだら、「わかさぽ」に相談してみよう。例えば…月経不順、月経痛、性感染症、妊娠、性器、体型、食生活、肌トラブルのことなど*「わかさぽ」とは、思春期特有の健康上の悩み(性に関することを含む)に関して相談に応える 「とうきょう若者ヘルスサポート」の略称です。バランスの良い例バランスの悪い例●喫煙 タバコはがん・心臓病をはじめたくさんの病気を引き起こします。●男性不妊  ED(勃起不全)しわ、たるみ、くすみ、黒ずみ歯の黄ばみ、黒ずみ医学的に、男女の加齢により妊娠しにくくなるといわれています。 精子は加齢とともに徐々につくられる数が減少し、運動性が低下することが指摘されています。また卵子は加齢とともに数が減少するなどの理由により、おおむね30代後半以降となると妊娠しにくくなるといわれています。 将来の進学、仕事に加え、結婚や、妊娠・出産をどうするかについては、その時期も含め、自由な意志に基づいて決めることです。 希望を実現するために、どのような選択肢があるのか、年齢により体がどう変化するのかなどについて、正しい知識・情報を得ておくことが大切です。一人一人が意志をもってライフプランを考えてみましょう。妊娠進学結婚就職留学子供をもつ海外で暮らす死別世界を旅する子供の独立出産介護大学院に進学起業一人暮らしStep 1 上の段に、下記①〜⑥までを参考に、年齢に沿って考えられる「ライフイベント」を書き出してみよう。Step 2 下の段に、書き出した「ライフイベント」を実現するために、今までに学んだ、「生涯を通して気を付けたい健康課題と解決のための行動」を書き出してみよう。② 学ぶいつ・どこで・何を学ぶ?③ 働くいつから・何をする?④ どこでどのように生きる故郷・都内外・⑤ 誰と生きる親と・パートナーと・子供と?⑥ 心配なこと年齢に応じた健康不安は?国外? 歳 歳 歳 歳 歳100歳「未来」のなりたい自分へユースヘルスケアとはユースヘルスケアとは思春期は心身の様々な変化にBMIの計算と判定☎0120-372-463〜〜ケア」の知識とケア プレコンノート』-6887BMI(ボディ・マス・インデックス)は国際的に使われている肥満度を表す指標です。栄養不足による若い女性のやせは、貧血・肌荒れ・骨密度や筋力の低下などを引き起こします。月経不順や不妊、低出生体重児※の原因になるなど、将来の妊娠・出産にも影響を与えます。男性の肥満が不妊のリスクを高める報告もあります。満も不妊や妊娠・高めますよ!食品の添加物や、マニュキアの成分も要チェックですよ!る3.飲酒は適量を  守るか、しない4.1日7〜8時間 の睡眠を7.間食をしない発行年月 令和5年2月 東京都教育委員会印刷物登録 (4)119編集・発行 東京都教育庁指導部指導企画課〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号TEL 03-5320-6887その時期も含め、う変化するのかなをもってライフプ出した「ライフイベント」めに、今までに学んだ、「生を付けたい健康課題と解動」を書き出してみよう。このリーフレットは、皆さんが、より豊かで幸せな人生を送れることを願い、作りました。生きるートナー⑥ 心配なこと年齢に応じた健康不安は?供と? 歳100歳kgm×身長m 太り過ぎは、もあります。き出してみましょう。●飲酒 妊娠中にお酒を飲むと、アルコールは、胎盤を通って赤ちゃんにも影響し、胎児性アルコール症候群の原因になります。「この量なら大丈夫」というものは確立していません。将来、妊娠を考えたときからアルコールは控えるようにしましょう。コラム知っておきたい性感染症 性的な接触によってうつる感染症を性感染症といいます。 近年、若者の性器クラミジア感染症や梅毒といった性感染症が増えています。 性感染症は予防することができます。いちばんは性交渉をしないことですが、コンドームなどを使うことでリスクを軽減することができます。性感染症の多くは治療により治り、他者に広がることも防げます。 性感染症のほとんどは検査で分かります。もし、不安がある場合には、まず検査を受けましょう。ーの7つの習慣コラム妊娠と年齢の関係のことなどして相談に応える子育て 自分の目標に向けて一歩を踏み出すために、健康で充実した生活に何が必要かを考え、ライフプランを立ててみましょう。① 夢は(目標)いつ・どこで・何をしたい?0歳みんなによりそう□心について□心について 健康上の不安や悩みなどストレスを感じるのはどのようなときですか?書き出してみましょう。みんなによりそう妊娠率/総治療出産率/総治療流産率/総妊娠252627282930313233343536373839404142434445464748Baker TG(1972) Gametogenesis, Acta Endocrinol Sullpl 166;18-42を基に厚労省で一部改変出典:厚生労働省『知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと』参考資料:日本産科婦人科学会 ARTデータブック「ART妊娠率・生産率・流産率 2020」バランスの良い例バランスの悪い例●喫煙 タバコはがん・心臓病をはじめたくさんの病気を引き起こします。●男性不妊  ED(勃起不全)しわ、たるみ、くすみ、黒ずみ歯の黄ばみ、黒ずみ●飲酒 妊娠中にお酒を飲むと、アルコールは、胎盤を通って赤ちゃんにも影響し、胎児性アルコール症候群の原因になります。「この量なら大丈夫」というものは確立していません。将来、妊娠を考えたときからアルコールは控えるようにしましょう。コラム知っておきたい性感染症 性的な接触によってうつる感染症を性感染症といいます。 近年、若者の性器クラミジア感染症や梅毒といった性感染症が増えています。 性感染症は予防することができます。いちばんは性交渉をしないことですが、コンドームなどを使うことでリスクを軽減することができます。性感染症の多くは治療により治り、他者に広がることも防げます。 性感染症のほとんどは検査で分かります。もし、不安がある場合には、まず検査を受けましょう。コラム妊娠と年齢の関係医学的に、男女の加齢により妊娠しにくくなるといわれています。 精子は加齢とともに徐々につくられる数が減少し、運動性が低下することが指摘されています。また卵子は加齢とともに数が減少するなどの理由により、おおむね30代後半以降となると妊娠しにくくなるといわれています。「今」を健康に生きることが、自分の「未来」の夢や目標を支え、皆さんは、自分の「未来」について考えたことがありますか?「今」と「未来」は密接につながっています。さらには、これからの社会を担う皆さんの健康にもつながっていきます。このリーフレットは、皆さんが、より豊かで幸せな人生を送れることを願い、作りました。直面するとともに、不安や悩みを抱え込みやすい時期です。こうした時期に適切な健康管理の基礎を培いながら、将来を見据えた健康増進を図ることです。252627282930313233343536373839404142434445464748Baker TG(1972) Gametogenesis, Acta Endocrinol Sullpl 166;18-42を基に厚労省で一部改変出典:厚生労働省『知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと』参考資料:日本産科婦人科学会 ARTデータブック「ART妊娠率・生産率・流産率 2020」妊娠率/総治療出産率/総治療流産率/総妊娠年齢(歳)〜〜「未来」のなりたい自分へユースヘルスケアとは思春期は心身の様々な変化にしょう人生100年時代を人生100年時代を人生100年時代を健康に生きるために健康に生きるために健康に生きるために青年期・成人期思春期思春期妊娠・出産学童期学童期新生児期新生児期乳幼児期ライフイベント健康課題と解決のための行動青年期・成人期妊娠・出産思春期学童期新生児期乳幼児期わかさぽ生徒用リーフレットの活用方法• 妊娠や性感染症、健康など、生徒が抱える問題に、アドバイスをするキャラクターは、専門性の高い医師にしています。• ユースヘルスケアの考え方を生徒が理解し、本資料を活用できるようにします。生涯を通じる健康を考える導入とすることができます。• 「今」の過度なやせや肥満が、不妊や出産リスクを高めるとともに、様々な健康リスクをもたらすことを理解できるようにします。• 自分の「ストレスを感じるとき」を書き出し、周りの人と意見交換などを行う演習により、様々な対処方法があることを理解できるようにします。身の健康管理及び環境作りが関わってくることを理解できるようにします。• 男女とも加齢に伴い妊娠する能力が減弱し、また、妊娠中や分娩時のリスクや出生児のリスクが増加するなど、妊娠のしやすさを含む男女それぞれの生殖に関わる正しい知識を獲得できるようにします。• ここまでの学習を踏まえ、外部講師を活用した授業などで、知りたいこと等を生徒一人一人がもてるようにします。• 演習においては、様々なライフステージとライフイベントに関連する健康課題に気付くことができるようにします。(例)妊娠・出産→加齢にともない妊娠する能力が減弱、妊娠中や出産時のリスクが増加すること1ページ• 生徒が自分の「未来」である生涯を見通したライフプランを立てることから、自分の「今」の生活、行動、選択などについて考えるきっかけとなるようにしています。2ページ• 生徒が自分のBMIを算出し、自身の体の健康を科学的に評価することにより、3ページ• 生涯を通じる健康の保持増進や回復には、生涯の各段階の健康課題に応じた、自4ページ• 教科等の時間を活用し、今までの学習を生かして、「ライフプランを立てる」人生100年時代を人生100年時代を人生100年時代をことにより、自身の生涯の健康について具体的に思考することができるよう健康に生きるために健康に生きるために健康に生きるためににしています。

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